webデザイナー、webディレクターのフォルダ整理
WEBサイトを作るときのフォルダ整理術まとめてみた。
Index
デスクトップに置くフォルダは1つで良い
自分のデスクトップには「all」というフォルダだけ。
「all」の中はこんな感じ。
- 00_clients
- 00_personal
- 00_material
「00_clients」が仕事関係。「00_personal」がプライベート関係。「00_marerial」が購入画像とかフォントデータとか。主に制作に使う素材など。
フォルダを整理分け
「00_clients」の中が以下。
ちょっと長くなったけど案件によって不要なフォルダは入れなくていい。
- 00_クライアント(会社名)
- 01_プロジェクト名
- 01_アカウント
- account.txt
- 02_企画
- 最新(パワポやKeynotoとか)
- 履歴
- 03_スケジュール
- 最新(google spread sheetで管理)
- 履歴
- 04_ワイヤーフレーム
- 最新(XDとかaiとかpsdとか)
- 履歴
- 05_デザイン
- 最新(XDとかaiとかpsdとか)
- 履歴
- 06_コーディング
- 最新(htmlとかphpとか)
- 履歴(gitで管理)
- バックアップ
- 07_開発
- 最新(コーディング後に開発担当に渡したあとのプログラムデータ)
- 履歴(gitで管理)
- バックアップ
- 08_検証
- 50_修正・フィードバック
- 履歴
- 60_マニュアル
- 最新(編集可能なマニュアル作成データ)
- 履歴
- 70_外注
- 見積書
- 発注書
- 請求書
- 72_外注修正・フィードバック
- 90_納品データ
- 95_契約書
- 96_見積書
- 97_発注書
- 98_請求書
- 99_ドキュメント
- yymmdd_提供データ名
- 01_アカウント
- 01_プロジェクト名
※履歴フォルダ内は「yymmdd_○○○○」のルールでまとめる。
01から99に向けて時系列でプロジェクトが進むイメージ。
01と99だけ時系列ではないけど、一番始めにアカウント情報などお客様の情報をまとめる。
99はお客様からもらう提供資料をまとめる。
このフォルダ整理のメリット
- どこにのフォルダにあるか覚えなくていい。
- ルール化されてフォルダ名やどこに何を置くか悩むことなくなる。
- プロジェクトの進め方もわかりやすくなり、一つずつ順を追って進められる。
- 人に引き継ぐ時に最小限の説明で済む。
フォルダ整理に心がけること
- めんどくさくならないようにできるだけシンプルにする
- それでもめんどくさいけどルールは守る
- 案件進行中はバージョン違いや「のコピー」ファイルが一時的にできるのは許容する
- 最後に不要ファイルは捨てたりして整理し直す
フォルダまとめたのでよければどうぞ
グラフィックデザイナー用のフォルダ整理術はこちら